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麺づくり、時代とともに

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現在、叶屋の主力商品は生麺ですが、お客様にお届けする麺の形態と販売方法は、時代に伴い変化してきました。

叶屋は明治18年(1885年)の創業当初、乾麺を中心に製造販売を行っておりました。当時はまだ冷蔵庫が普及しておらず、店頭販売される麺はほとんどが常温で保存できる乾麺でした。

その後、ゆで麺の販売を開始しました。当時は本社工場での直売の他に、ゆでたての麺をお届けするためにリヤカーを使ってお客様の家の近くまで販売をして回っていた時期もありました。※

1960年代半ば過ぎに、生麺の販売を始めました。家庭にも電気冷蔵庫が普及したことで、打ち立ての食感を味わえる生麺をご家庭でも買い置きできるようになったためです。当時は小売店舗での家庭向け生麺の販売は一般的ではなく、生麺の販売は革新的な事でした。


生麺発売当時からの商品『田舎生うどん
当時は生麺もフードパックも革新的なものでした

また、当社では麺の包装のために、麺の袋詰めにかわってフードパックを早くから取り入れました。生麺もゆで麺も、作り立ての新鮮さを保つことが大事です。フードパックにより麺がつぶれることなく、見た目にも新鮮な状態でご家庭にお届けすることが可能になりました。

叶屋では新鮮でおいしい麺をご提供するため、時代に合わせて工夫を重ねてまいりました。これからも時代にあった麺づくりを続けてまいります。

※当時のゆで麺とは少し異なる製法で、リヤカーによる販売ではありませんが、現在でもゆで麺を販売しております。

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